「四万の甌穴群」&「森のカフェKISEKI」をあとにした私たち。
宿のチェックインまでまだ時間があったので、温泉街からは少し離れた場所にある四万川ダムまでちょこっとドライヴ!
宿のチェックインの時間も近かったので、本当は温泉街を軽く散策しようかな~と思っていたのですが、そこはさすがのGW!
川沿いの駐車場は満車状態&渋滞していて全く動く気配がなかったので、温泉街は明日のお楽しみというコトに。
それにしても、四万温泉にはこれまでも2度訪れているというのに、コチラのダムに立ち寄ったのはなんと今回が初めてでした。。
鮮やかなブルーの湖面。
晴れた空と新緑とのコントラストがとても美しく爽快な眺め。
湖水の色は天気や時間帯によって、刻々と変化するのだそう。
恐る恐る下を覗き込むaiとmomo。
89.5メートルの堤高は、群馬県が運営するダムとしては最も高いのだそう!
私は高所がダメなので心臓がドキドキ☆
足がすくんでしまって、あんな風に覗き込むのはとっても無理です。。
ダムの周りは自然が豊か。
新緑の美しさにも目を奪われます。
美しく整備された巨大な四万川ダム。
周囲には散策を楽しむ観光客の姿も。
高所が苦手な私ですが、思い切ってカメラだけ外に出し、ダムを激写!(笑)
ゔっ、、やっぱり高い~(゚Д゚;)
目もくらむような高さに、頭がくらくらしてしまいました。。
ダムといえば、昔はよく草木ダムを訪れましたが、子供心に「ダムって大きくて深くて、なんだか怖い雰囲気だな~(◎_◎;)」と思ったものでした。
そういえば、まだパパとふたりだった頃、夫婦で旅した黒部ダムも圧巻だったなァ~
四万川ダムをあとにして、次の目的地へとクルマを走らせます。
先ほどの四万川ダムを下から望むコトが出来ました。
やっぱりスゴイ高さ!
次なる目的地はコチラ。
日向見地区に現存する県内最古の寺院建築「日向見薬師堂」です。
コチラも訪れるのは初めて!
四万の温泉街から離れた場所に、日向見地区というこんな奥ゆかしい観光スポットがあることすら知りませんでした。。
少し離れた駐車場にクルマを止めて、のんびり散策しながら向かいました。
静かな佇まいの「日向見薬師堂」
小さなお堂ですが、茅葺屋根がとても立派でした。
風情がありますね~
各地から訪れたたくさんの方々のおしゃもじが奉納されていました。
時間がゆったりとおおらかに流れているような…そんな「日向見薬師堂」でした。
「日向見薬師堂」は心落ち着く渋くて私好みの素敵スポット❤でしたが、パパやai&momoにはちょっぴり退屈だったようで…^^;
GW真っ只中でしたが、日向見地区は比較的観光客も少なく、ゆったりと時間が流れている…そんな印象でした。
「日向見薬師堂」の隣には、四万温泉発祥の地といわれる「御夢想の湯」があります。
なんて素敵な佇まい!
「御夢想の湯」は無料の共同浴場で、9:00~15:00の間利用可能とのコト。
木造の湯屋造りがとても目を惹く外観ですが、コチラの建物は2006年1月に建て替えられリニューアルオープンしたモノなのだそう。
日帰り温泉に入る用意はしていなかったのですが、内部がとても気になりました。
こんな場所でゆったりと湯に浸かるのも、情緒があっていいですね~
とても気になったお店「お休処 あづまや」
「日向見薬師堂」のスグそばで営業していたのですが、看板もレトロな雰囲気でいいカンジ♪
「カフェ」ではなくて「喫茶」というところも、日向見地区の雰囲気に似合っていますネ!
素敵な外観の建物に誘われて、コチラにも立ち寄りました。
階段を上がった先にあったのは…
「つるや」さんの裏に佇む「薬王寺」
無病息災のお寺として、昔から湯治客に親しまれてきたのだそう。
ところで「つるや」さんは、四万の甌穴群のあとに立ち寄った「森のカフェKISEKI」さんを経営されているお宿なんですよね~
日向見地区のどこかひなびた昭和レトロな雰囲気は、旅情を誘ってとても魅力的でした^^*
四万温泉を訪れた際には、ぜひ少し足を延ばしてゆるりと散策を楽しんでみて下さいネ。
帰り道、真正面から四万川ダムを望むコトが出来ました。
迫力の存在感!
GW 四万温泉慰安旅行、次回はいよいよ(?)旅館編です♪